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池上彰 有働由美子 [芸能]

ジャーナリストの池上彰氏、フリーアナウンサーの宮本隆治が6日、東京・六本木のテレビ東京で8日スタートの新番組『池上彰の現代史を歩く~ニュースと現代史を結ぶ旅~』の記者会見を行った。2人はNHKの同期で定年退職し、それぞれフリーで活躍している。3月末を持ってNHKを退職した“後輩”アナウンサーの有働由美子氏に話が及ぶと、待ってましたと言わんばかりに、宮本は甘口の、池上は辛口のエールを送ったそうです

 同じアナウンサーの先輩でもある宮本から「有働くんは、アナウンサーのデパートだと思います。いろんなアナウンサーの技量を発揮できる引き出しを多くもっていて、すごいのは硬軟使い分けられる。報道・教養・娯楽の全部を彼女は自分の力で切り拓いていって、それをわかりやすく楽しく伝えることができる。いずれは3人で」と、さっき考えたというユニット名の案も披露。

 一方、池上は「(ユニットは)全く私の預かり知らぬところで、彼が夢想しているもの」と距離を置き、「今回でいうと、NHKを辞めてもそのままNHKに出られる。私もNHKを辞めて、民放で仕事をしながらでもNHKにも出られるようになった。NHKが大きく変わったんだな。そういうことを許容するように。NHKがそのように変わったきっかけは、有働さんがNHKの中でこれまでのアナウンサーにない幅を広げるいろんなことをやった、それが認められたことなんだな、と思います」と意見を述べた。

 有働氏が退職を報告した際に「今後、有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」と表明したことについても、宮本が「アナウンサーが辞める時、わざわざジャーナリストとしてなんて、言わない。池上彰を意識して、第2の“女”池上彰を目指しているのかな、と思います」とあおったのに対し、池上は「ジャーナリストとしてはそんなたやすくジャーナリストなんて自称してほしくない」とピシャリと釘を差していた。

 なお番組は、好奇心旺盛なタレントや女優とともに国内外の現代史の現場を歩き、今、起きている世界情勢と結びつけながら池上がわかりやすく解説していく。宮本はナレーションを担当する。

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