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虫刺され対策 [日記]

基本的に、蚊は汗のにおいや吐く息に含まれる二酸化炭素につられてやってくると言われています。お酒を飲んでいると蚊に刺されやすくなるというのは、体温が上がったり、二酸化炭素を多く排出するようになるからなんだとか

蚊が二酸化炭素に寄ってくるという特性を利用して、フィリピンではブラウンシュガーとイースト菌、水を混ぜ合わせ、二酸化炭素を発生させるトラップを作って蚊による病気の媒介を予防しようという動きがあり、一定の効果を出しました。空のペットボトルを利用して簡単に作れる仕掛けなのですが、フィリピンよりも温度の低い日本ではなかなか菌が発酵してくれないため、「やってみたんだけど効果がない」という人が多いよう

日本では、「ハーブ」の力を使った対策も有名になりつつあります。昨年放送されたNHKの『ガッテン!』でも、ハッカ油を使った予防が紹介されました。ほとんどの薬局で手に入れることができるハッカ油は、独特の香りで蚊を寄せ付けなくするとのこと。精製水とアルコール、ハッカ油を混ぜたスプレーを足や手、首筋につけることで蚊の対策ができますが、効果が短いので、スプレーを持ち歩いてこまめに使うようにしましょう。他にもレモンバーム、バジルなどの香りも効果的と言われています

また、『ガッテン!』では驚きの裏技も紹介。番組によると、蚊は人間の足にいる常在菌に強く反応するそうで、足首から下をアルコールティッシュなどで消毒することで大きな予防効果が期待できるのです。人によりますが効果は数時間持続するようなので、外で汗ふきシートを使う時はついでに足も拭くようにするといいかも

蚊に刺されてしまったらどうすればいいの?

100%蚊に刺されなくなるという方法はないので、刺されてしまった時の対策も必要です。「50℃くらいのお湯をかける」「刺されたところにセロテープや絆創膏を貼る」「塩を揉み込む」など様々な説が囁かれていますが、残念ながら確実に効果があると実証されているわけではありません。
しかし、SNSなどでは「お湯は確かに効果があった」「セロテープ貼ったらすっかり痒みが収まったんだけど!」「塩で揉んだら刺されたことを忘れるほど! すごいよ」と、効果を実感している人は多いよう。夏に外で遊べばどんなに予防をしても数カ所は刺されてしまいますから、せっかくの機会に様々な対策を試してみるのも良いかもしれませんね

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