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ラン活 [日記]

少子化が進んでも、売り上げは年々伸び続けているランドセル。
今では、色やデザインの幅もぐっと広がり、早くも2018年の春に向けての商戦が始まっているようです

百貨店の売場には、およそ160個もの、色とりどりのランドセルが並んでいる。

早くも、2018年春の新入学生向けのランドセル売り場が登場し、子ども連れの客が次々とやってきた。
母親は「人気があるものは、5月にはなくなるという話も聞いたので、ちょっと早めに動こうかと思っています」と話した

この日は、ランドセルの勉強会も行われていた

6年間使い続けるものだけに、ぴったりの一品を選ぼうと、参加者も真剣だった。
親子3世代で来店する機会が増える、ゴールデンウイークの需要を取り込もうと、売り場の開設を4月に前倒しした、新宿高島屋

顧客の関心の高さがうかがえるという

高島屋バイヤー・東 善広さんは「『ラン活』、ランドセル活動ですね。お父さん・お母さんだけでなく、おじいちゃん・おばあちゃん、ひょっとしたら、おじさん・おばさんも一緒にランドセルを買うことが、新入学のイベントかなと感じています」と話した

オランダ語で「背負いかばん」を意味する「ランセル」が語源とされるランドセル

ランドセル工業会によると、1887年(明治20年)、大正天皇が皇太子だった時、当時の伊藤博文首相が、箱形の通学かばんを献上したのが始まりといわれている

それから130年、色やデザインの幅は、大きく広がった

東京・足立区にある、かばん工房

職人の周りには、所狭しとランドセルが積まれている

頑丈さが求められるだけに、手作業にこだわり、ミシンがけも1針1針、慎重

このメーカーの2018年春向けの新商品は

土屋鞄製造所 広報室・清野智子さんは「こちらが自然の優しい色を使った、ピスタチオグリーンという、全く新しい色のランドセル」と話した

落ち着いた色合いのピスタチオグリーンなどの新色に、教科書を出し入れするのが楽しくなりそうな柄がプリントされた商品も

選択の幅が広がり、盛り上がりを見せる「ラン活」市場

まもなく始まるゴールデンウイークで、本格的に商戦スタートとなるようです
タグ:ラン活

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