AKB48

4月8日の東京・秋葉原のAKB48劇場での卒業公演をもって、グループを去る高橋みなみ。初期のころからAKBで活動してきて、さらには総監督してグループをまとめてきた彼女の功績は大きいだろう。
だが、高橋の卒業は果たして正しい選択だったのかと不安の声も聞こえてくる。
というのも、これまでに卒業したAKBメンバーの現在の活動を見ると、決して絶好調とは言えないと指摘する人もいるからだ。
しらべぇでは全国20代〜60代の男女1341名を対象に、AKB48を卒業したメンバーで卒業が正しい選択だったと思うのは誰か、以下の5人から選んで投票してもらったそうです
・前田敦子
・大島優子
・板野友美
・篠田麻里子
・川栄李奈
世間の反応は...

なんと、「卒業が正解だったと思うメンバーはいない」と答えた人が6割を超えていたのである！
唯一、大島が13％を超えてきたが、その他のメンバーは1割以下とごくわずか...。これは、彼女たちのソロでの活躍を評価していないとの表れであろう。
彼女たちの思いに反して、努力はなかなか報われていないようだ。
そんな声が多いのではあるが、卒業して正解だったとメンバーを評価する人もいた。その理由をそれぞれ聞いてみると...
・大島優子
「AKBに納まる器じゃない」（30代男性）
「人気が落ちる前に辞めて正解だったと思う」（30代男性）
「まだまだ活躍のフィールドは広く残されていると感じる」（40代男性）
さすがセンターを張っていただけのことはある。女優業での活躍を評価する声が多かった。
・前田敦子
「卒業後のほうが輝いている」（20代男性）
「穏やかな顔つきになったから」（40代男性）
「美人になった気がする」（20代女性）
前田はセンターの重圧から解放されたのか、外見内面ともに変化を感じる人がいる様子。
・篠田麻里子
「モデル体形でアイドルっぽくないので」（30代男性）
「ソロで一番活躍しているから」（30代男性）
「生き生きとしている」（50代男性）
篠田はモデル方面で活躍しており、その美貌を評価する人も。
・川栄李奈
「卒業してからの評価が上がる一方！」 （20代男性）
「事件のことがありAKBから離れたほうがいいと思っていた。舞台などやりたいこともあって辞めたので、この方の場合は正解だと思う」（20代男性）
「女優としての才能が開花したから」（30代男性）
川栄といえば、握手会の際に男にノコギリで切りつけられ負傷した過去がある。そうした過去を乗り越え、芸能界で女優として活躍する姿には応援したいとの声が多かったようだ。
こうしたプラスの評価を受けたメンバーもいたが、残念ながら板野については否定的な意見が多く見受けられた。
・板野友美
「AKBっぽくないから」（20代男性）
「AKBとは違うキャラの気がする」（60代男性）
「協調性がなさそう。テレビでやる気なさそうに見えるから、ソロで勝手にやってたほうがいいと思う」（20代女性）
AKBに在籍していたころ、板野を見て「ギャル」だと思った人も少なくないだろう。当時感じていた板野へのそうした違和感を、ここで漏らす人もいた

このように、過去にAKBを卒業していったメンバーの現在については、世間からさまざまな声が聞こえており、高橋の今後を心配するファンがいるのも無理はないだろう。
だが、高橋は多方面からトーク力や歌唱力を評価されており、総監督を務めた彼女のポテンシャルを見ればひとりでも十分に活躍できるのではないでしょうか

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