松本人志

ダウンタウンの松本人志（５２）が、「ハーフは劣化が早い」発言で炎上した社会学者の古市憲寿氏（３１）を「チキン」とからかったようです

　古市氏は今年元日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」に出演した際、共演したタレントのウエンツ瑛士に対し「ハーフって、なんで劣化するのが早いんでしょうね」などと発言。この発言にネット上で批判の声が噴出し、古市氏は自身のツイッターでウエンツと一緒に食事を楽しむ写真を公開することで仲の良さをアピールして火消しを図ったが、結果として火に油を注ぐ結果となっていた。

　６日放送の同番組に出演した古市氏。久しぶりの出演となったことに、松本は「この番組では、実はチキンだということが完全にバレてきてますね」とからかい、司会の東野幸治も、古市氏が同番組に出演し始めた当初は歯に衣（きぬ）着せぬ発言と毒舌が持ち味だったことを挙げ、「ハーフは劣化が早いっていう問題発言の後、急にこの番組に出なくなるという」と弱気になったことをイジった。

　さらに松本は、炎上騒ぎ後に古市氏がメガネを掛けて出演したことについて、「なんかわけのわからん伊達メガネをかけ出して、隠れようとしてるみたいな、なんやあの変装的な感じ」と“口撃”。「それを聞いて、今日はメガネをしてきませんでした」とメガネ無しで出演した古市氏に、「それがまたチキンっていうね。そこでやめちゃうチキン」と愛のあるイジりで攻めまくった。

　また松本は、火消しのためにウエンツとの食事写真を公開するという「姑息（こそく）な手段」に講じた古市氏が、その後さらに炎上して「ガタガタ震えてウエンツに電話をかけていた」と裏話を明かし、古市氏は苦笑いしきり。しかし東野は「逆に人間らしいところがあって、なんかいいなぁと思った」とフォローしたそうです

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