浮気しやすい男

恋人に浮気された経験のある女性は少なくないはず。男性はテストステロンという男性ホルモンが多い人ほど、浮気しやすいと言われています。実は、この“浮気ホルモン”が多いか少ないかを、簡単に見分ける方法が分かりました。

そこで今回は、アメリカの科学的心理学会の情報を参考に、浮気しない男の見分け方を紹介します。

■浮気症かを見抜くカギは“子どもへのリアクション”
今まで恋人やご主人に浮気をされた経験のある人、あるいは身の回りに「浮気してやったぜ」と自慢している異性の友人を持つ人、ちょっとその男性をイメージしてみてください。
その方は、子どもが好きですか？　例えば一緒に乗っていた電車で、正面にいる赤ちゃんが泣き始めたとしましょう。「うるせえな」などと露骨に嫌な顔をしていましたか？　それとも「子どもだから仕方ないよね」といった感じでしたか？
また、甥っ子や姪っ子がいる男性ならば、その子たちをかわいがっている様子なのか、それとも全くの無関心なのか。それによって、浮気っぽいかどうかが見抜けるのです。

■“子ども好き”な男性は浮気の心配が少ない!?
実はアメリカの科学的心理学会によれば、子ども好きな男性はテストステロンが少なく、逆に子どもや家族を大切にしない男性は浮気っぽいと分かりました。
科学的心理学会が行った実験はとてもユニーク。大学生など独身者100名を集め、子どもや家族に対する興味や関心と距離感、あるいは人生設計などに関する質問に回答をさせました。その上で、同じ被験者を個室に移動させ、12分間のエッチなビデオを鑑賞させました。ビデオを見終わった直後と10分後に、唾液のサンプルを回収します。

その結果、子どもや家族に対する愛情や親近感が大きい若者ほど、性的な刺激を与えられたとき、テストステロンの分泌が少ないと分かりました。

子どもに対する興味や愛情の大きさが、なぜテストステロンの分泌量を少なくするのかについては、正確な仕組みは分かっていないそうですが、あなたの意中の男性がどうなのか知りたければ、既婚・未婚に関係なく、周囲の子どもに対してどう接しているかをチェックしてみてください。

以上、男性の浮気ホルモンを見抜く簡単な方法をまとめましたが、いかがでしたか？　子ども好き＝浮気リスクが低いという図式、覚えておいてください

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